６年生の担任に、夏、JICA海外研修プログラムに参加してきた職員がいます。
その職員がネパールで経験してきたことをもとに、総合的な学習の時間で授業をしました。テーマは「われわれは地球人だ」で多文化共生についての授業です。
今回の授業は「日本とネパールの違い」について、現地で撮ってきた写真や体験したエピソードから、日本との違いを書き出していました。
「違い」というとマイナスなイメージがあるようでしたが、「違いがあることは、豊かである」という、違いがある良さにも気付けたようでした。
　本校にも、多様な子どもたちがいます。「ちがいを力にどの子も夢をもち、笑顔で安心して学び合う学校」に向かう大きな一歩と貴重な気付きになりました。
 
 

　２年生の国語の教材に「お手紙」があります。がまくんとかえるくんの、あたたかな物語は、大人が読んでもほっこりする、とてもいいお話です。「だれも自分になんてお手紙をくれない」とふてくされるがまくんや、それを元気づけようと考えるかえるくんの思いを、授業でじっくり想像します。
　タブレットを活用しながら自分の考えを整理したり表現したり・・・。「どうなんだろう？？」と探究しながら授業が進みました。

　16日月）の昼休みに、運動会の全校種目「つなげ！４色元気玉」の練習を行いました。
その名のとおり、４色の大きな元気玉が、子供たちの気持ちを乗せてぐんぐん転がり、勝敗を競いました。
　「一致団結　歴史をきざむ　スタートライン」のスローガンのように、コロナ禍明けの新たなスタートにふさわしく、のぎわっ子の思いを一つにする勢いのある競技です。28日の運動会、楽しみですね。

６年生は、総合的な学習の時間（わくわく）のテーマ「磐田の魅力を発見＆発信」をもとに、学習を進めています。
「ジュビロ磐田」「卓球」「古墳」「旧見附学校」「磐田の観光スポット」「特産品」「メロン」「しっぺい」など、それぞれの興味に応じて切り口を設定し、グループで調べたりまとめたりしています。グループの友達との協働的な学習をとおして、自然と「T」も深まっています。

あるグループは磐田の魅力は「複数の楽器工場」と考え、ヤマハやカワイの楽器を使って演奏し、良さを伝えようとしています。

また、あるグループは、磐田の魅力は「ヤマハスタジアム」だと考え、スタジアムのスタッフさんと、オンラインでインタビューをしました。

インタビューをとおして、子供たちには大きな学びがあり、非常に充実した時間になりました。