先日、子供たちにとって最後の東部カップが行われました。東部カップに向けて、体育の授業や昼休みなどを使って練習に励んできました。大会が始まる前の子供たちの様子から、楽しみな気持ちと緊張が伝わってきました。

　結果は、「大王様チーム」の優勝で幕を閉じました。勝ったチームのうれしそうな表情だけでなく、負けたチームの悔しそうな表情からも、子供たちの東部カップにかける思いが伝わってきました。

　東部カップには、多くの下級生も見に来てくれました。一生懸命に取り組む６年生の姿を見て、タグラグビーの技術だけでなく、タグラグビーの精神も下級生に伝えることができた東部カップとなりました。

　これから冬休みに入ります。１１日間と短い休みになりますが、自分が決めた目標に向かって努力し、充実した冬休みになるといいですね。

　生活科の学習で「ひと・ほんの庭　にこっと」に出かけました。
　公共の施設で働く人の仕事や施設を利用する人たちが気持ちよく過ごすための工夫などを見てきました。
　飼われているヤギの「あんこ」と「きなこ」や、３階にある大きな天体望遠鏡も見学することができ、楽しい時間を過ごせました。
　また、移動で利用した「しっぺいバス」の運転手さんにたくさん質問をして、公共の乗り物についても学びました。
　みんなが使う物を大切に使ったり、公共の場をみんなが気持ちよく利用するために、ルールやマナーを守って生活したりすることなど、学習を通して学んだことをこれからの生活で生かしていけることを期待しています。

　図画工作科の学習では、大きくなった生き物がいる世界に行った自分や友達を描いています。
　自分より大きなアゲハチョウの背中に乗ったり、ザリガニといっしょに泳いだりしている姿などを想像しながら、楽しんで描いています。
　はねの模様や昆虫の節足など細かな部分まで、図鑑や本をよく見ながら丁寧に描きました。
　

　
　

総合や国語の授業で、コロナウイルスに感染しない、感染させないように委員会活動で何ができるのかを考え、提案書を書きました。それを基に、各委員会で話合い、新しい生活様式に合った委員会活動を再開することができました。６年生として、学校のために一生懸命に働いています。

また、愛校活動も再開しました。慌ただしい朝ですが、自分の支度を素早く済ませ、学校のために黙々と掃除をしています。

今後、学校のリーダーとしてもっと輝く姿を見られるのが楽しみです。