肌寒さが増してきましたが、朝マラソンの時間には、半そでで元気よく外に出て、運動場を走る子供たちの姿が見られます。

　朝マラソンの時間が終わると、「１０周走った！」「今日は、〇〇さんを追い抜かしたよ。」とがんばって走ったことを友達と嬉しそうに話しています。

　昼休みにも自主的に運動場を走っている子もいます。持久走大会で練習の成果を発揮して、自分が満足できる結果を残せることを期待しています。

　夏休みが明け、1年生の2学期がスタートしました。子供たちの様子は、入学して間もないころとは違い、朝の支度や、廊下を静かに移動することなど、学校の決まりを守り、落ち着いて過ごせていることに成長を感じます。　2学期になって大きく変わったことといえば、学習用端末の導入です。子供達は端末を見ると目を輝かせ、「どんなことができるのかな」「どうやって勉強に使うのかな」など期待に胸を膨らませていました。道徳の授業で学習用端末を使用しました。自分のワークシートを写真に撮り、「ロイロノート」というアプリケーションを用いて他の友達と写真を共有することで、密になることなく考えを共有できるようにしました。子供達は、端末を通して進んで友達の考えを見て、考えを深めていました。今後も、1年生の発達段階に応じ、端末の使用が効果的な場面で活用していきます。

９月８日にジュビロ磐田の今野選手、大森選手と交流をしました。コロナ禍ということもあり、リモートという形で実施となりました。

　６年生各組から代表で一人ずつ質問をしました。さらに、時間があったためフリーの質問タイムがとられ、多くの質問をすることができました。「人生は一度きり」という座右の銘にまつわる話や「努力をしたというよりも、好きなことに楽しんで取り組んできた結果、今がある」というような貴重なお話を伺うことができました。わくわくのキャリア教育につながる、有意義な交流となりました。

　今野選手、大森選手、貴重な機会をありがとうございました。J１昇格目指して、頑張れ！ジュビロ磐田！

　6月中旬から下旬にかけて、各クラス磐田市竜洋昆虫自然観察公園に行ってきました。初めての校外学習だったので子供たちはとてもワクワクしていました。公園では、夏の植物や虫を観察しました。普段見ることができない外国の昆虫も展示されており、子供たちは驚いていました。夏の昆虫や植物をたくさん知ったり、外国の昆虫を見たりすることができ、実り多い校外学習となりました。