令和２年度の卒業証書授与式が行われました。
　今までの東部小学校の形式を変え、ステージからの入場、そして、ステージ上で校長先生から卒業証書をいただきました。
　また、「旅立ちの言葉」は、卒業証書授与式後に会場設営を変えて行いました。６年間の思い出を振り返り、「きずな」を心を込めて歌いました。
　中学校での活躍を、教職員一同応援しています。

　今日は、令和２年度の修了式でした。
　今年度は、いろいろなことが大きく変わりました。修了式も、リモートによる式となりました。代表児童への修了証書授与、そして、頑張ったことの発表がありました。校長先生からは、「なりたい自分になるためにどうしたらよいか」ということをテーマにお話をいただきました。
　明日は、いよいよ６年生の卒業証書授与式が行われます。

　北京・ロンドンオリンピックの体操競技に出場した経験をもつ新竹優子さんを講師にお招きし、講演を聞きました。リモートでの講演会となりましたが、新竹さんの競技映像が流れると「すごい」「柔らかい」と驚きの声が上がりました。オリンピックに出場するまでの様々な壁をどう乗り越えていったのか、新竹さんの実体験を聞き、自分の将来に生かしていこうと真剣に耳を傾ける姿が見られました。

　オリンピックに出場した人しか見ることができない景色、経験をたくさん知ることができ、充実した時間となりました。６年生はもうすぐ中学生になります。教えていただいた「目標（夢）をもとう」という言葉を胸に、中学そして未来へと羽ばたいて欲しいです。

　先日、子供たちにとって最後の東部カップが行われました。東部カップに向けて、体育の授業や昼休みなどを使って練習に励んできました。大会が始まる前の子供たちの様子から、楽しみな気持ちと緊張が伝わってきました。

　結果は、「大王様チーム」の優勝で幕を閉じました。勝ったチームのうれしそうな表情だけでなく、負けたチームの悔しそうな表情からも、子供たちの東部カップにかける思いが伝わってきました。

　東部カップには、多くの下級生も見に来てくれました。一生懸命に取り組む６年生の姿を見て、タグラグビーの技術だけでなく、タグラグビーの精神も下級生に伝えることができた東部カップとなりました。

　これから冬休みに入ります。１１日間と短い休みになりますが、自分が決めた目標に向かって努力し、充実した冬休みになるといいですね。