学校日誌

令和4年度修了式を開催しました

2023年3月16日 09時50分

 本日晴天の下、芝生広場にて令和4年度の修了式を行いました。
 代表児童に、修了証書を授与した後には、6人の代表児童が、今年度の自分の頑張りと次に向けての抱負が語られました。6年生の代表児童は、「社会に出ると、時間割があるわけでも、先生がいるわけでもありません。自分で考えて行動できるような大人になれるように、今まで以上に意識していきたいです。」と語り、中学校に向けた心意気を語りました。
 次に、校長から、今年1年を振り返り、「あなたがこの1年で自慢できるようになったことはありますか?」と子供たちに問い掛け、子供たちから、たくさんの回答がありました。また、おうちの人やお世話になった人への感謝の気持ちを忘れないように、そして、新年度に向けて、夢に向かって頑張っていきましょうと語られました。(詳細は、校長室よりをご覧ください。)
 最後に、全校児童で校歌を歌いました。のぎわの里に、子供たちの声が響き渡りました。
 さて、明日から、1年生から5年生は、春休みに入ります。無事故で、充実した春休みになることを期待しています。
 そして、明日は、卒業証書授与式です。6年生のみなさん、明日は、小学校最後の授業を味わいながら、自分らしさを表現してください。


ドリームタイム

2023年3月10日 14時03分

 ドリームタイムがありました。「自分の思いを実現するために、やりたいことをやりながら学ぶ」時間として、本校の大事な教育活動の一つがドリームタイムです。校庭では、子供たちが考えた思い思いの活動が繰り広げられていました。先生たちも、一緒になって活動を楽しみました。子供たちの笑顔あふれる素敵な時間となりました。

令和4年度最後のあいさつ運動

2023年3月10日 13時53分

 本年度最後のあいさつ運動が行われました。「おはようございまーす。」という大きな声が、学校中に響き渡りました。コロナ禍でも、活動を継続してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

6年生ありがとうの会

2023年3月1日 16時11分

 久しぶり☆東武将だよ☆

 2月24日に6年生ありがとうの会が開かれていたから、覗きに行ったんだ。そしたら悪い人たちに連れていかれたの。ぼくが助かる条件は「6年生へのたくさんのありがとうを集める」というものだったみたい。後から聞いた話によると、替え歌やクイズを交えたり6年生への事前アンケートを基に内容を考えたり、各学年工夫をこらした内容でありがとうを伝えていたみたいなんだ。おかげで悪い人たちから開放されたよ。のぎわっ子のみんな、すてきな発表をありがとう。

 何より、今年一年間東部小の最上級生として、リーダーとして様々な場面で活躍してた6年生。本当にありがとう。みんなのおかげで、東部小のすてきな伝統がしっかり受け継がれたね。これからもすてきな学校であり続けるように、ぼくも頑張るよ。
 卒業まであと少しだけど、最後まで東部小を支えてね。

「ITワクワク授業」が開催されました。

2023年2月16日 20時16分

 1月30日(月)の3・4校時に、6年生対象のITワクワク授業「超スマート社会・Society5.0の世界~人工知能AIってなんだ?」が開催されました。
                                    
 中央大学国際情報学部の須藤修教授と須藤ゼミのゼミ生、馬場一輝さん、増山千菜美さん、山本皓太さん、町田比奈子さんの計5名が来校し、人工知能AIについて、講話やAI体験を行いました。
 日本だけでなく、世界の人工知能AIをけん引されている須藤先生からは、AIのもつ特徴、その可能性をレクチャーしていただくと共に、Society5.0の時代に、今ある仕事はどれだけど残っているのかといった子供たちも小学校教員もドキッとするようなお話もしていただきました。また、先生からは、勉強することの大切さも熱弁していただき、6年生が中学に向けて頑張るぞという意識の高まりを見ることができました。
 ゼミ生からは、クイズ形式で人工知能AIを学んだり、ジャムボードを使って意見交換をしたりしました。また、最近話題の検索AI「ChatGPT」を使い、AIによる検索体感をしたり、画像作成AI「Stable Diffusion」を使って、人工知能による作画機能を体感したりしました。
 児童の振り返りからは、「人工知能AIについて理解できた」が、96.6%に及び、感想には、「未来が楽しみです」「とても面白い授業だったので、また機会があれば来て教えてください」「今まで知る機会がなかったけど、AIに興味がわきました」といった人工知能への興味の高まりに関することや「これからは仕事がAIに奪われていくかもしれないけど、私は、人間の持ち味を最大限に発揮していったら大丈夫だと言うことが分かった」「須藤修教授、中央大学のみなさん、将来の夢に向かって、日々努力しようと思います」といった児童個々のキャリアに関わる振り返りも見られました。また、「来年も、このような機会をぜひ作ってほしいと思います」という意見も多数出ていました。

 今回の授業を通して、10年後、20年後に大活躍する子供たちの姿が目に浮かびました。