５日（水）の参観会には多くの方に御来校いただき、ありがとうございました。参観会では、わくわくで調べた世界の国々の発表を行いました。
　その後の学年懇談会では、太田スクールカウンセラーの講話を聞きました。
・強い声、厳しい声は子どもには届かない。
・反抗期と呼ばれる時期に差し掛かる発達段階。反抗期は自分の考えを言い出すときであるため、頭ごなしに否定しないこと。否定したら自分の考えを言ってくれなくなる。
・スマホやゲームは忍耐が必要になるが、ルールを守らせることが大切。そのルールはしっかり子どもと話し合って決めること。
・「100点取ったからがんばったね。」「勝ててよかったね」ではなく「あなたはがんばっているよ。」「あなたのことが大好きだよ。」「～したから」といった条件をついていないことでほめること。そうすることで自己肯定感が上がる。
・生まれたときの写真を見てください。そのときどう思いましたか。その気持ちを忘れないでほしい。
といったことをお話しくださいました。職員にとっても、日ごろの子どもたちへの指導を見つめなおす貴重な機会となりました。

＜６月27日（火）＞
　先ほどの図工をしていた、お隣の学級では国語の授業でした。７月５日に予定されている参観会のお家の方への招待状を書く授業でした。
　お母さんに書こうかな・・・おじいちゃんに書こうかな・・・どんなふうに書いたら、「参観会に行きたいよ。」って思ってくれるかな・・・考えながらお手紙を書き進めていました。
　さて、どんな手紙が届くでしょう。楽しみですね。





思わずピース！　いいお顔です。

＜６月27日（火）＞
校内の様子を見ながら歩いていると、３年生の教室で図工の授業をしていました。３年生になって始まった水彩絵の具を使い、ちょんちょん塗り（教師が子どもたちに意識させた言葉です。）を真剣に進めていました。
今にもおしゃべりが始まりそうな自分や友達の顔を描く子どもたち、真剣でした。

＜６月26日（月）＞
　２年生は、磐田市の「子ども読書アドバイザー」お二人による「ストーリーテリング」を行いました。お話のろうそくに灯をともし、アドバイザーさんが空で覚えている昔話をゆっくり語り聞かせてくださいました。
　子どもたちが知っている昔ばなし（三枚のお札・オオカミと７匹の子ヤギ　など）に耳と心を傾け、前のめりになってお話に聞き入っていた子どもたちでした。