学校日誌

5年生 東部カップ

2024年3月10日 09時25分

 グラウンドコンディションの心配はありましたが、無事東部カップを行うことができました。

 6年生ありがとうの会の企画・準備と忙しい日々を過ごした2月。B日課に悪天候の日が続き練習しにくい中でもありました。時にチーム内でトラブルが起こることもありました。それでも、仲間と声を掛け合い励まし合いながら、練習をしてきました。
 東部カップ当日では、「One for All,All for One.」や「ノーサイド」の精神やタグラグビーを通してKTAを輝かせることができました。大会を終えて職員室に戻ると
「タグラグビーっていいね。そう思わされた大会だったよ。」
という言葉を職員からもらいました。その一言にすべてが詰まっています。勝負事ですので、結果や順位は出ます。結果に一喜一憂することもありました。でも、結果がすべてではないことは、タグラグビーに本気夢中で取り組む子供たちの姿に表れていました。東部小学校が大切にしている精神を、校技として掲げている理由を子供たちが体現してくれました。
 この東部カップで得た経験を成長へとつなげ、6年生への準備をしていきます。当日は保護者の方の熱い御声援ありがとうございました。また、他学年の応援も力になりました。環境を整えてくださった先生方の支えもありました。ともにプレーした仲間がいました。すべての方に感謝です。ありがとうございました。

6年生のすてきな歌声

2024年3月9日 08時45分

 6年生が、「私たちの歌を聞いてください」と全校に呼びかけました。そのわけは、先日行われた「6年生ありがとうの会」では、6年生の歌声を5年生以外の学年は教室でオンライン(テレビ画面)で視聴したため、ぜひ、みんなの前で歌ってほしい、との声が挙がったからです。
 19日の卒業式で歌う「旅立ちの日に」を、6年生が歌いだすと、それまでざわざわしていた体育館がシンと静まりました。
 卒業式に向け、毎日練習を重ねている最中です。心を一つに・想いを込めて、とてもきれいに澄み渡る歌声を聴かせてくれた6年生のみなさん、ありがとう。








5年生 東部カップ当日の朝

2024年3月9日 08時35分

 8日(金)には、5年生の東部カップが計画されていました。一度延期をし、8日に延びましたから、どうしても実施したいな、と子どもたちも教員も思っていました・・・が、前日の夜には雨がシトシト降り、当日の朝には運動場にいくつも水たまりがありました。5年生の先生は、暗いうちから学校に来て、朝早くからスポンジで水を吸い取りました。登校してきてそれを見た子どもの中には、自分で判断し進んでお手伝いをする子がいました。その後、登校してきた多くの5年生の子供たちが、声を掛け合い整備に協力をしていました。
 東部カップでの子どもたちの活躍、勝敗、振り返り・・・いろいろありますが、その場が輝くために陰で支える教員や子どもたちの想いや行動力も東部小の宝だと感じま
す。






2年生 モンゴルのお話を聞きました

2024年3月9日 08時27分

 2年生の国語の教材に「スーホの白い馬」があります。このお話は、長い間教科書に載っていますから、お父さんやお母さん、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんも、読んだよ、という方がいらっしゃるのではないかと思います。
 さて、今回、市内在住のモンゴル出身の方にお話を聞くことができました。モンゴルの生活は、子どもたちにとって驚くことばかりです。
「モンゴルでは、小学生も中学生も、馬に乗って町の学校まで行くよ。」
「モンゴルの学校では休憩時間に座ったままダンスを踊るよ。馬の踊りだよ。」
モンゴルでは、お話のように、馬と人との関係が深いのだと、お話しからよく分かりました。最後には、馬頭琴を一人ずつ弾かせていただきました。











5年生 しっかり引き継いでいます

2024年3月5日 17時37分

 6年生ありがとうの会を中心になって企画・運営し、6年生から様々なものを引き継いだ5年生。登校の様子について、紹介します。
 5年生が班長副班長として、旗を使って下級生の安全を守ろうという意識が見られます。また、反省会を行い、登校の様子を振り返りよりよくしようという思いも感じます。一方で、学校の中での挨拶は頑張っていますが、地域の方やボランティアの方への挨拶はまだ課題があるようです。学校の外でもKTAを輝かせることができるよう、引き続き指導していきます。地域でも温かく見守っていただけたら、ありがたいです。よろしくお願いします。